お知らせ

【あいヘルパーステーション】緊急時に備えてますか?【定例会議】

 お知らせ

12月は、現場で慌てないための緊急時対応について研修を行いました。

では、皆さんに質問です!
Q.食べ物を喉に詰まらせた場合、まず最初にすること、あなたならどうしますか?
(下の番号から選択してください)
①背中をたたく
②咳をするように促す
③掃除機で吸い出す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は、②咳をするように促す、です。
正しい対処法としては、まず、咳をするよう促し、
その後つまりが、改善→様子を見て病院を受診するようにする
改善しない→口の中の物をかき出してから、
背部叩打法・ハイムリック法をおこないます。
つまりが改善しなければ、119番通報をしてください。

上記の内容や、救急車を呼ぶときに必要な項目などを確認しながら学びました。

いつものケアを通して大切なのが、
観察力・直観力・推理力・判断力・決断力・コミュニケーション力です。
意識しながらケアにあたり、異常の早期発見や、緊急時に遭遇しても冷静に対応することができるようにしていきます。

また正しい知識を備えていないために、緊急時に誤った対応をすることによって
状態を悪化させてしまうことがある、などなど話し合いをしながら学びました。

★★★緊急に備えるための7つのポイント★★★
①正確な知識を得る
②実践的な知識を得る
③記録を残す
④日頃から訓練・イメージをする
⑤利用者を守る意識を持つ
⑥自分を守る
⑦組織人としての役割を果たす

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